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2017年4月

唯心的解釈が根本!

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私が福岡に住んでいた学生時代の話です。

同じアパートに住む学生同士で、一人の部屋に何人か集まって飲んで

語らいをする事がよくあったんですが・・・

九州出身者が多いしみんなすぐに打ち解け、

共通な話題等で盛り上がったりして

結構和やかないい雰囲気だったのを思い出します。

 

ある晩やはり同じように飲みながら話をしていた時の事。

 

一人の男が、

「そう言えばこの前トンネルの中に駅があったのを、目撃した!」

と、ど真剣に言う。

そうすると・・・

もう一人の男が、

「そんなバカな事があるもんか!」と言う。

その話が、結構延々と続く・・・。

と、また

別の男が、

「実は、オレは以前幽霊を見た事がある。」と。

 

と、またさっきの男が、

「又、バカな事を言う。そんな事あるもんか!」と言う。

 

私と言えば・・・

どちらかというと、

みんなの話を傍観者として眺めているようなスタンス。(笑)

 

と・・・

すると、やはり例の否定的な男が

「りょうは、どう思うとや?」と投げかけてきた。

私は、いつものように

思った通りのことを言った。

 

「彼と彼が、“見た!”と言うんだからそれは、

そうなんだ、と捉えようと思ってるよ。

見た人が見たと言うんだから、その場面に遭遇してないものが

とやかく言える事でもないでしょう。」・・・と。

 

 

今思い起こせば・・・

その否定的な男は、嘘をつくことが多かった。

なので、人の言う事をあまり信じようとはしなかった。

自分がそうだから、人も同じように嘘を言うんだと

決めてかかっていたのだろう。

 

 

今世の中は、

見える事だけの範囲の中で物事の結論を見出そうとしている。

 

政治も経済も教育も・・・

全て、見えている部分の唯物的解釈だけでは

到底答えは出てくる訳が無い。

早くその事に氣付いたほうが良いと思う。

見えない部分の唯心的解釈と、見えている部分の唯物的解釈の

両方の判断を持ってすれば、案外簡単に答えを見出せるはず。

 

しかし大事な点は・・・

 

唯心的解釈が先行しての事。

 

 

 

 

        【 当方での「 良い  “ 名前 ”」の定義 】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『 命名の匠 』から導かれた、

「 寿・言祝 ( ことほぎ )の “ 名前 ” 」ならばご本人は勿論、

 周りの方々にも幸せの光が放たれることでしょう。

これは、どのネーミングにも共通して言えることです。

◎参考詳細:名付けに際し『開運盛名』をお探しの方へ
 http://www.meimeishi.jp/contents/meimeishi/#entry-27

 

 

名付け、改名、店名、商品名、ビジネス名等々の命名依頼は…

                   命名の匠            命名士 高橋 呂侑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

人も名前も霊体一致が正しい状態

 

前項に述べましたように、

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人(動物も)には・・・

肉体と同様の形態を有している目に見えない

霊体 というものが存在しているのです。

その霊を精霊と呼びます。

 

そして、

精霊の中に心があり、

心の中に魂があるのです。

その精霊の100分の1が心。

心の100分の1が魂なのです。

 

つまり・・・

精霊と心と魂 をひっくるめて「霊」と称し、

肉体を、“ カラダ と言うんです。

死体のことをよく、“ ナキガラ と言いますが、

霊が抜けて空っぽの状態だから、

即ち「体」“ カラダ なんですね。

 

このように、

霊体(れいたい)一致した状態が・・・

』なのです。

肉体から霊が離脱した状態が、死です。

 

ただ、

生きてる人間でも

魂の抜け殻みたいな人も存在しているのが

現在の社会情勢かもしれません。

その要因の一つに名前があるとは

あえて言いませんが・・・

ないとは言えないでしょう。(笑)

 

私がお伝えしたいのは、

正に命名の観点から言いますと

本来名前も、

霊体(れいたい)一致した状態であるべきなのです。

私供が申し上げている名称の成り立ちは、

想念と言霊(ことたま)が霊(れい)の部分で、

文字の画数が体(たい)の部分にあたるのです。

前項で魂が出発点だと申し上げましたように、

命名においては想念が出発点だと捉えて下さい。

想念から言霊(ことたま)に移写され、

そして現象界の文字として現れるのです。

 

ですから・・・

文字の画数だけでは、体(たい)だけの

片手落ちになってしまうという訳なのです。

 

そうですね、だから

例えば料理で言えば、

手作りのものとインスタントのものとの違いと

同様に捉えて頂けたら、分かり易いのではないかと思います。

命名は、その場しのぎではないですからね。

 

トータル的な力を持つ命名と成るか否かは、

名付けをする際に、そこのところがしっかりと

腹の底から理解出来ているかどうかという点が、

非常に重要なポイントになってくる訳です。

 

ですから、

素人判断では

危うい!のです。

 

何となくでもいいので、

少しでもお分かり頂けたらいいのですが・・・。

 

「後悔先に立たず」にならない事を

 

祈るばかりです。

 

 

 

 

        【 当方での「 良い  “ 名前 ”」の定義 】

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『 命名の匠 』から導かれた、

「 寿・言祝 ( ことほぎ )の “ 名前 ” 」ならばご本人は勿論、

 周りの方々にも幸せの光が放たれることでしょう。

これは、どのネーミングにも共通して言えることです。

◎参考詳細:名付けに際し『開運盛名』をお探しの方へ
 http://www.meimeishi.jp/contents/meimeishi/#entry-27

 

 

名付け、改名、店名、商品名、ビジネス名等々の命名依頼は…

                   命名の匠            命名士 高橋 呂侑

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