私のモットーは、
		自然順応・自然尊重です。
		
		あらゆる事象は、
		大自然の営み通りに生々発展し流転しています。
		人も自然の一部にしか過ぎない存在だと言えるでしょう。
		でも・・・
		謙虚な氣持ちを忘れ、横柄な考えで、
		自然を征服する等と思っている人がいるのも、
		疑えない事実のようですね。
		
		心臓は、自分の意思・力で動いている訳ではありません。
		心や空氣も、
		目に見えないから…
		“ 無 ” ということではないのは、うなずけるのではないかと思います。
		人は・・・
		間違いなく、“ 生かされて ” いるのです。
		自分自身の意識から言動へと、自力だけで生きているのではないのです。
		
		そもそも、
		人間自体の存在は…
		無機質界と有機質界の二元素の密接合致によって成り立っています。
		
		そこで・・・
		ここでは特に、目に見えない精神的実体について述べたいと思います。
		無機質界…いわゆる『精神的実体』は、
		万有の本源であり、絶対無限の力を蔵しており、一切はこの力によって、
		生成化育されているのです。
		
		そうして・・・
		「太陽・月球・地球」の存在に関係深く…
		その本質は、日の精と月の精と地の精との融合一致の、
		想像を絶する程の霊妙不可思議な世界なのです。
		
		人間の体内機能も正に同様で、
		役割としては…
		日の精の部分が、「心臓」(火)。
		月の精の部分が、「肺」(水)。
		地の精の部分が、「胃」(土)。
		に、あたる訳です。
		それで、本題に戻りますが、
		なぜ名づけは、命名の専門家に任せたほうが良いのかと申しますと、
		実際のところ・・・
		命名も同じように、
		バランスの取れたその三つの要素が三位一体となってこそ、
		その名前そのものが、生きた『命名』となるのです。
		そのためにも、
		“ 正しく融合調和された名づけ ”の、必要性というものが生じる訳です。
		
		殆どの人…いわゆる一般的には、名づけの際に重要視するのは画数だと思いますが、
		本来、名付けの際に最重要視すべきことは、先に述べた三つの要素が三位一体となり、
		バランスの取れた「名」であることが大切なのです。
		このことから、やはり命名の専門家に任せることが賢明だと言えるのです。
		
		日頃、耳にしたり目にしたりしない事ばかりかもしれませんが、
		大事なことですので、ここに載せる事に致しました。


























